今流行のダンボール入り肉まん。
『ホントに本当?「段ボール肉まんはやらせでした」』
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/67391
中国の北京テレビは18日夜、同テレビ局が特ダネとして報道した「段ボール入り肉まん」報道が、アルバイトスタッフによる「やらせ」であったことを認めたそうな。
本当にダンボール入り肉まんが「やらせ」だったか?それともこの報道が「やらせ」なのか?アルバイトって所にも少々引っかかるものがある。(中国では記者を外注することが普通らしい [8/21]) まあ真偽はどちらにしろ中国メディア報道の信用が地に落ちたのは間違いないだろう。
しかしながらこの手の食べ物はどれも美味しいんだな。まあ、砂埃と排気ガスひどい道沿いの屋台で売られているものを食べようとは思わないが。清潔そうな建物内で、行列ができている店を探して自己責任で食べてみるのをお勧めする。
(えっ?こんな記事の後では食欲湧かない?まあまあそう言わずに・・・。)
そういうことで、北京の小吃情報を。
後日、これらのお勧めの店を紹介できたらと思う。
包子:
中国の饅頭(マントウ)には具が入ってない。だから本場の肉まんを食べようと、饅頭(マントウ)を意気揚々注文するとガッカリするであろう。肉や野菜などの具の入っているものを包子(バオズ)という。
残念ながら(?)屋台で包子を買ったことがないので、ダンボール入り肉まんはまだ食べた事がない(はずである。いや、はずであると願おう。←だんだん弱気に・・・)
煎餅:
日本の煎餅とは全く異なり、お好み焼きとかの系統。餅米、粟、緑豆、紫米などの汁を円形の鉄板の上に流し込んで、その上に卵を割って載せる。頃合いを見てひっくり返して、ソースをかけ、平べったくてサクサクしたもの(おじさんに聞いたが、何か良く分からなかった)を包んで出来上がり。
美味い店を見つけたので一時期は毎日食べてた。その店のおじさんが言うには他の店とはソースが違うんだとか。
餃子:
日本で餃子と言えば焼き餃子だが、北京で餃子と言えば水餃子のこと。噛んだときにジュワっと口に広がる具汁がたまらなく美味い。ちなみに焼き餃子も無いことはなく、鍋貼という名前で売られているが、日本の焼き餃子とは少し違う。
私としては先日の飲料水偽装の報道の方が気になるが、これに関してはまたいずれ。

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