2007年9月10日月曜日

羊雑湯

前回は不味い汁物を紹介したので今回は美味い汁物を。
簡単に言ってしまうと羊のモツ鍋である。

中に入っている具が若干グロテスクかも知れないがホルモン焼きやモツ鍋が平気な人なら問題ないだろう。
香草のせいか羊の独特の臭さがなく、内臓なのにとても柔らかい。モツの出汁と塩味が絶妙なバランスで効いていてなかなかの美味。


そろそろ中秋の季節、中国では月餅を食べる習慣があるのは有名であろう。現在、様々な種類の月餅が売り始められている。
次回は珍しい月餅のいくつかを紹介できればと思う。
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2007年9月2日日曜日

豆汁(douju)

これから、数週間かけて北京の名物料理を紹介していこうかと思う。

北京で最もインパクトのある料理はなんと言っても豆汁であろう。年配の人たちに人気のある伝統的な汁物で、緑豆から豆渣(おから・はるさめ)を作るときの余り汁を発酵させたもの。

緑白の何かが浮いていて、生臭く、飲むと独特の酸っぱさがある。 これは鮒寿司に通ずる酸っぱさだろうか。

私は数口で飲むのをギブアップした。 一般の人にはお勧めできないが、インパクトのある食べ物を探し求めている人は一度挑戦してみては。

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2007年8月22日水曜日

劣化ウラン弾無害説への反論

今回は中国とは関係のない話。某所で

  1. 劣化ウランの主成分はウラン238(半減期45憶年)であり、ウラン238の45憶年かかってやっと半分になるくらい安定した物質であるから、放射能汚染なんてあるわけがない。
  2. 放射線の出ない劣化ウラン弾がガイガーカウンターに反応するわけがない。
という恐ろしく無知な書き込みを見かけた。のでそれに関して書きたいと思う。

確かに自然に存在するウランよりは放射能は少ない。それは天然ウランからウラン235(半減期約7.0億年)を抽出した残りかすだから当然である。

しかしあくまで「自然に存在するウランよりは」であって、劣化ウランはIAEAが査察対象としている立派な放射性物質である。従って、原発は燃えないゴミとして劣化ウランを捨てることができないのだ。もし過って捨ててしまえば国際的なニュースになる。

  1. 原子力研究院がウラン紛失、ごみと一緒に焼却か』(2007年8月10日)
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070810-00000004-yonh-kr
    韓国原子力研究院は9日、天然ウラン1.9キログラムと、10%濃縮ウラン0.2グラム、劣化ウラン0.8キログラム、電子ビーム加熱用銅るつぼが入った箱を管理不備のため紛失した事実を確認したと明らかにした。

では劣化ウランが立派な放射性物質であることを示すため、1グラムの劣化ウラン(ウラン238:半減期45憶年)が一秒間に何回崩壊するかを考えてみよう。

一個のウラン原子が一秒間に崩壊する確率
Log(2)/(4.51*10^9*365*24*3600)
= 4.8735 * 10^-18 [回/(g*秒)]

確かにこれだけ見れば放射能汚染なんてないように見えるかも知れない、しかしウラン1グラム中には (6.02*10^23)/238 個の原子が存在する。よって

1グラムの劣化ウランから1秒間に放射能を出す量は
Log(2)/(4.51*10^9*365*24*3600)*(6.02*10^23)/238
=12327 [回/(g*秒)]

なのだ。ウラン1グラムの大きさは 1cc/19 = 0.053cc。(cc=1cm^3)だから、たった 0.053cc の大きさのものから毎秒12327個の放射線が出る物質が本当に安全なのか?

アフガニスタンで使われたレイセオン製のバンカー・バスター(GBU-28)には1.5トンもの劣化ウランが装填されていたそうだ。劣化ウラン弾は目標に衝突すると燃焼する。それによって劣化ウランが粉塵となり、体外と体内の両面から被爆する可能性は十分にあるのだ。


そう言う前知識を持って米国大使館のHPを読んでみると面白い。

劣化ウランに関するよく尋ねられる質問
http://tokyo.usembassy.gov/j/p/tpj-j20031006d1.html

真実を使っていかに真実を都合良く歪めることができるかを示す格好の題材である。つっこみ所満載のページなのだが、たとえば以下の表記を検証してみよう。
  1. 劣化ウランの放射線は、われわれが日常的に受けているバックグラウンド放射線(自然界に偏在している微量の放射線)と大きな違いはない。劣化ウランの放射性は弱い。例えば、多くの古い夜光腕時計にいまだに使われているラジウムの300万分の1、また火災検知器に用いられているものの1000万分の1に過ぎない。
この文章には嘘はない。確かに我々は放射線を日常的に受けているし、ラジウムと劣化ウランが同数あったときの放射能の強さを比較すると。1600年/45億年 = 1/2812500 = 約300万分の1である。


「日常的」と言われると、確かにラジウム(半減期1600年)はラジウム温泉とかで
我々日本人にとって身近な物質だ。これだけ読むと、ラジウム温泉の放射能の300万分の1しかないのかと、ミス・リーディングする人も多いだろう。

しかし、ラジウムは自然界にどれだけ存在するのか?自然界の中でラジウムが多い場所と言えばラジウム温泉を思い浮かべる人が多いだろう。ラジウム温泉というからにはラジウムがさぞかし豊富に含まれていると思うかもしれないが、所詮「温泉法上でラジウム温泉の定義として採用されているのは、ラジウム塩含有量が温泉水1kg中に1億分の1mg以上」である。

つまりラジウム温泉水 1グラム(1cc) 中に生ずる放射線数は毎秒

Log(2)/(1600*365*24*3600)*(6.02*10^23)/226*(1/(100000000*1000*1000))
= 0.000365921 回/(g*秒)

程度である。(おおよそのオーダーはこれで正しいだろう)

従って劣化ウラン1グラムとラジウム温泉水1グラムを比較すると、劣化ウランは自然界のラジウムよりも放射線が

12327/0.000365921 = 3.3688*10^7

約3370万倍も強いということになる。

これはどういう事だろう?
同じ正しい科学知識から出発しながら、全く正反対の結論が出てきたではないか。

このような手法は、良く似非科学で見かけられる。
(マイナスイオン、ゲルマニウム、トルマリン等々。これらについては、またいずれ書くことにしよう。)
つまり真実を使って、自分の思う通り相手を欺くことができるのだ。

騙されないためにはどうすればいいのか?
正しい科学知識を持つことは当然のこと、正しい科学的な思考法を身につけ、記事を鵜呑みにせず自分で考えることが大切だと思う。

2007年8月17日金曜日

鰻丼

抗生物質が検出されたことで話題になっている中国の鰻だが、例えそのご当地に住んでいても、日本人としては夏に鰻を食べなければなるまい。

抗生物質の危険とかはあえて目をつぶろう。そんなに頻繁に食べるわけではないし、気にしていたら北京では何も食べられない。ただ、どうしても鰻丼にトマトやチンゲンサイ、ブロッコリー、コーンを乗せてくるのだけは我慢できない。

日本料理屋と銘打つ店は北京に沢山あるが、これらの料理人のどれくらいの割合が、本当の日本料理を食べたことがあるのだろうか。北京人の口に合うアレンジをするのを否定するわけではないが、
「これはアレンジなのだろうか?本当に日本料理を知っているのか?」
という疑惑がわき上がることがしばしば。


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ただ、中国の人たちも日本の中華を見て、「なんだこりゃ!」と思っているかも知れず、これはお互い様なのかも知れない。

2007年8月13日月曜日

北京のトイレ事情

北京のトイレは・・・

  1. 個室にはトイレットペーパを吊り下げるところがないことが多い。
  2. そもそも一部のホテル等や外国人相手の店を除き、トイレにはトイレットペーパは用意されてない。
  3. 詰まらないように紙は流さず、隅っこの屑籠に入れないといけない。
  4. 和式のトイレが多い。
  5. 金隠しの向きが日本と逆で入り口側にあることが多い。
  6. 床が水浸しで汚いことが多い。
  7. 手を乾かす温風装置が壊れていることが多い
  8. 個室の扉を大きく開けて大○をしている人を3度見かけた。
  9. それを見て分かったが金隠しを前に、用を足すのだと知らずに使っている人がいる。(それで床が汚れているのか)
  10. 扉を開けると真っ裸で体を洗っている人(個室でではない)を2度見かけた。
  11. ニーハオ・トイレで用をたすのは日本人には無理。(入ること自体抵抗がある。)
日本人からすればビックリすることがたまに起こるトイレだが、郷に入っては郷に従え。
北京の店内トイレ・公衆トイレはトイレットペーパがないことがデフォルトなので、必ずトイレットペーパを持参しましょう。また当然ながらウォシュレットは皆無なので、必要なら携帯のものを持参しましょう。
女トイレは入ったことありませんが、音姫もついてないらしい。

2007年8月3日金曜日

駐中国韓国公使が Vista で死ぬ?

「業界全体がVistaに失望」
「ユーザーが新しいPC買う気になれない」
「MSの新OSよりGoogleの新Webサービスの方がずっと面白い」
「VistaはこれまでのOSで過去最低品質」
とか色々悪評判の Windows Vista だが、ついに人殺しまで・・・?


という訳ではなく、Vista クリニック (比斯塔問診部/維世達診所) という北京市内の病院名。24時間診療対応で日本語の診療も行える外国人対象の病院の話である。死亡したのは黄正一韓国公使。北朝鮮の核問題で六カ国協議も担当していたらしい。

[韓国公使が北京の病院で点滴後に死亡、ニセ薬の可能性も]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070801-00000312-yom-int

公使というとその地位・職務・特権などは大使とほぼ同じ。国の代表として北京に来ている大使の次に偉い人である。そんなお偉いさんが大使館近くのサンドイッチを食べて食中毒になるのもかなりお粗末な話だが、(そう言えば日本にも北京で腹痛になった農水相が最近いたが、これは仮病という噂もあるからなあ。) さらに病院で治療のために打った点滴が偽薬で、それが原因で死亡した可能性があるというのはかなり深刻な問題だ。

これでは一般の外国人は安心して北京の病院で治療を受けられない。

なんか中国製品の危険性がまたまた証明され、もう底なしという感じである。本当に北京オリンピックは大丈夫なのか?

2007年7月28日土曜日

お勧めの電子地図・我要地図

中国は広い。観光するなら何処にいるのかも分からないまま、ガイドに連れられ観光するのも良いだろうが、生活を始めるのならそうも言ってられない。何処にセブンイレブンがある?何処にイトーヨーカ堂がある?スターバックスは?etc.....。 そう言うときに役立つ「我要地図」というフリーソフト。

我要地図
http://www.51ditu.com/




ここにある電子地図ソフトと必要な地域の地図データをダウンロードすれば、オフラインでも中国各地の詳細な市街地図を見ることができ、さらには行きたい場所を検索することができる。

セブンイレブン(7-11便利店)を検索したところ。 結構沢山、北京で営業していることが分かる





吉野家(吉野家)を検索したところ。これも沢山開店しているな。





イトーヨーカ堂(華堂商場)を検索したところ。まだ数件しかない。





さらになんとルート検索もすることができる。(北京の交通事情を考えると、ここで運転する事はお勧めできないが。) これらの機能が無料で使えるなんて素晴らしい。




使用する前の注意点だが、日本語のOSだと文字化けするので Microsoft の Applocale を仲介させる必要がある。 その時に Applocale には microsoft のインストーラーを文字化けさせるという問題があるので解決方法を利用して欲しい。
  1. c:\windows\apppatch のフォルダを開く。
  2. apploc.tmp をテキストエディタで開く。
  3. 文字化けしているかも知れないが、無視して全部消去。そして保存。
  4. apploc.tmp のプロパティを開いて、「読み取り専用」にチェックマーク。
以上で問題は解決するはず。
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2007年7月22日日曜日

蒙古は本当に蔑称?萌古は?

漢民族による蔑称…「蒙古」と呼ばないで!
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/sports/other/56730/

の記事によると、「蒙古」には「無知で古臭い」「暗い、覆いかぶせる」という意味があるらしい。そして蒙古という呼び名は漢民族ができるだけ野蛮な表記にしようとしてできた言葉。モンゴル人を蔑視していると糾弾している。

記事を鵜呑みにすることは簡単だ。しかし素朴な疑問は湧いてくる。

支配者となったモンゴル人達がそんな漢字を使うことを許すだろうか?モンゴルの皇帝フビライから鎌倉幕府への書状「蒙古国書」の中では、「大蒙古國皇帝」という単語が出てくる。つまり漢民族だけでなく、モンゴル皇帝自身も自分を侮蔑するような漢字を使っていたことになる。また「」というのは「大元大蒙古国」の略称で、「大蒙古国」から改名したのではなく、フビライが「大いなる元」という意味の「大元」をこれまでの「大蒙古国」に付け足してできた国号である。

元時代のモンゴル人誰一人として「」という漢字の意味を知らなかったというのも不自然な話だ。むしろ自国の名前の意味は真っ先に調べるであろう。そこで早速、中日辞典で漢字の意味を調べてみることにした。

すると「暗いの[矇(meng1)]」「無学の[濛(meng2)]」が、簡体字になったので「モンゴルの[蒙(meng3)]」と共通の字になったことが分かった。部首に何が着くかで意味が全く異なるというのは、日本人ならよく知っていることだ。例えば「」と「」という漢字は全く意味が異なる。氏名に「」が入る人を私は知らないが、「」が入っている人は大勢いる。[古代漢字辞典で調べたところ[(meng2)]というのも古代中国で使われていて、暗いとかという意味があるらしい(7/24)]

また(meng1)(meng2)(meng3)は発音の仕方(四声)がそれぞれ異なる。つまり現在の簡体字[]には三種類の発音方法があり、その発音の違いにより意味が異なる。日本語では区別が曖昧だが、中国では四声が異なるというのは大きな違いだ。(現に四声が覚えられない私はいつも苦労している。) さらに言うと(meng3)の発音を使う[]の中で、悪い意味の熟語は中日辞典に一つも見あたらない。

と言うわけで、中国で[]が侮蔑的な意味を含むようになったのはごく最近の1960年代からではないか?「蒙古という呼び名は漢民族ができるだけ野蛮な表記にしようとしてできた蔑称」という意見にはかなり疑問が残る。

ただ簡体字になり、これら三つの漢字が共通の文字にしてしまったことは問題である。また日本語の[]はこれらの三つの意味の区別が中国語よりも曖昧だ。現在のモンゴルの人たちが使って欲しくないというならば、それを尊重すべきであろう。

モンゴルにはいろいろな当て字があったことも付け足しておく。また気に入らなければ、自ら別の漢字で当て字を作ることもできただろう。国書を送るとき、フビライはその中から「蒙古」をなぜ選択したのだろうか? 他の当て字の一つ[萌古(meng2gu3)]を書き込んでいたら、今頃モンゴルはオタクの聖地になっていたのかも知れない。

2007年7月20日金曜日

アイスのクリーム!

中国にはおかしな日本語が使われた食品や看板が沢山ある。文法の間違い等は大目に見よう。私も滅茶苦茶な英語や中国語を日常茶飯事に使って話しているのだから。


ただ時々、どうしても見逃せないものも存在するのは確かだ。携帯のカメラで撮ったので画像が悪いのは許していただこう。

アイスのクリーム!」「精选な鮮料で作り上げました」って何だ?しかもどう見てもアイスクリームとは縁遠いスナック系。わざと間違えているのか、本当に知らずに書いているのか、会社に問い合わせてみたいものだ。

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2007年7月18日水曜日

北京の小吃とダンボール

今流行のダンボール入り肉まん。

ホントに本当?「段ボール肉まんはやらせでした」
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/67391

中国の北京テレビは18日夜、同テレビ局が特ダネとして報道した「段ボール入り肉まん」報道が、アルバイトスタッフによる「やらせ」であったことを認めたそうな。

本当にダンボール入り肉まんが「やらせ」だったか?それともこの報道が「やらせ」なのか?アルバイトって所にも少々引っかかるものがある。(中国では記者を外注することが普通らしい [8/21]) まあ真偽はどちらにしろ中国メディア報道の信用が地に落ちたのは間違いないだろう。

しかしながらこの手の食べ物はどれも美味しいんだな。まあ、砂埃と排気ガスひどい道沿いの屋台で売られているものを食べようとは思わないが。清潔そうな建物内で、行列ができている店を探して自己責任で食べてみるのをお勧めする。
(えっ?こんな記事の後では食欲湧かない?まあまあそう言わずに・・・。)

そういうことで、北京の小吃情報を。
後日、これらのお勧めの店を紹介できたらと思う。

包子:
中国の饅頭(マントウ)には具が入ってない。だから本場の肉まんを食べようと、饅頭(マントウ)を意気揚々注文するとガッカリするであろう。肉や野菜などの具の入っているものを包子(バオズ)という。

残念ながら(?)屋台で包子を買ったことがないので、ダンボール入り肉まんはまだ食べた事がない(はずである。いや、はずであると願おう。←だんだん弱気に・・・)

煎餅:
日本の煎餅とは全く異なり、お好み焼きとかの系統。餅米、粟、緑豆、紫米などの汁を円形の鉄板の上に流し込んで、その上に卵を割って載せる。頃合いを見てひっくり返して、ソースをかけ、平べったくてサクサクしたもの(おじさんに聞いたが、何か良く分からなかった)を包んで出来上がり。

美味い店を見つけたので一時期は毎日食べてた。その店のおじさんが言うには他の店とはソースが違うんだとか。

餃子:
日本で餃子と言えば焼き餃子だが、北京で餃子と言えば水餃子のこと。噛んだときにジュワっと口に広がる具汁がたまらなく美味い。ちなみに焼き餃子も無いことはなく、鍋貼という名前で売られているが、日本の焼き餃子とは少し違う。

私としては先日の飲料水偽装の報道の方が気になるが、これに関してはまたいずれ。




初っぱなから出鼻をくじかれる

どうやら、北京からはここのブログを見ることができないらしい。初っぱなから出鼻をくじかれた形。

北京に来た当初ならここで挫折したことだろう。
しかし北京生活1年半過ごした私には、こんなのは良くある問題。よく知られている通り、中国は国外通信に関してファイアウォールで規制している。これが俗に言う 「Great Firewall(インターネットの万里の長城)」である。

このファイアウォールにより、ここ以外にもグーグルのキャッシュやwww.geocities.co.jp、wikipedia(これは時々)などは利用できない。
ちなみに何故か2chは使うことができる。(2chへの書き込みは最近できなくなった模様だが(半年前くらいまでは書き込めた)、これは2ch側からの規制による。)


では北京生活で役に立つ知識を。

これを回避するのは簡単。プロキシを利用するのである。細かいことは各自で調べて貰うことにして、私はVidal**+To*+Privo** (*は伏せ字) を利用している。これとFireFox+Torbutt**の組み合わせで、ほぼストレス無く、北京でインターネット世界を自由自在に飛び回ることができるであろう。

とは言っても現在北京で困っている人にはこのページは読めないので意味ないか?
でもこれから来る人には役に立つかもね。

しかし北京からこんな事を書き込んで大丈夫かなと少々心配。次回からは裏情報は控えるので、許してください北京の公安さん。m(_ _)m

北京に来て約1年半

北京に来て約1年半。

なんやかんやで自分のHPの更新がおろそかに。

北京生活で思ったこと、役に立つ知識、観光情報を書いていこうと思う。

まあブログという存在は数年前から知っていたし、読んできたが、初めて作成したのでまだまだ分からないことだらけ。

最初はボチボチと内容を更新できたらと思う。